再配達対策に便利な宅はボックス クレジットカードの受取も可能

建築金物を手掛けるダイケンは戸建て住宅向けの大容量宅配ボックスを販売する。

2リットルのペットボトル6本入りの段ボール2箱が収まり、重量25キログラムまでの荷物に対応する。インターネット通販が拡大するなか、食品や日用品のまとめ買いに対応する宅配ボックスはまだ少ない。

重くかさばる荷物を受け取ることができる大容量タイプを投入し、消費者と宅配業者の双方にとっての利便性を打ち出す。

ウケトールは扉が前に倒れるように開く仕組みのため、重い荷物をかがまずに出し入れできるのが特徴。

荷物の出し入れの際に指や手を挟むことがないようにするため、扉がゆっくり開閉する構造も採用した。

クレジットカードやチケットなどの書留郵便の受け取りにも対応する。

ネット通販の拡大に伴い、飲料や紙おむつといった重かったり、かさばったりする商品をネットでまとめ買いする消費者は増えている。

重くかさばる荷物は宅配業者にとっての負担が大きいだけでなく、消費者にとっても確実に受け取るためには自宅で待機することが求められる。再配達や自宅待機の手間が省ける大容量ボックスの需要は大きいとみている。

戸建て住宅は居住者に高齢者や専業主婦が多いこともあり、これまで宅配ボックスの設置が進んでいなかった。

人手不足を受け、ヤマト運輸など大手の宅配業者がサービス見直しに動くなか、不動産情報サービス大手のアットホーム(東京・大田)の調査では戸建て住宅居住者の7割が「宅配ボックスを欲しい」と回答するなど消費者の関心は高まっている。

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